KGRn 2周年記念 TFoM presents Meeting of Modular Special

– 5人のモジュラーシンセ奏者による座談会 & Live –

8月25日(日) Open 17:00 座談会 17:30 Live 19:30
2周年記念特別価格 前売り券:¥2400+1drink Order 当日券 : ¥3400+1drink (Liiveのみ : ¥2000+1 drink)

出演 : Numb、Taro Aiko、Rintaro、Saraam、Hataken

チケットはこちらからご購入いただけます。

TFoMがお届けしている、モジュラーシンセと音楽を掘り下げるイベントMeeting of Modular。

今回、神楽音2周年を記念したスペシャルバージョンとして、座談会&ライブのドッキングイベントを開催いたします。モジュラーシンセシーンで何かと話題な5人の出演者が、ランダムにチョイスされた盛りだくさんのトークテーマから脱線しつつもモジュラーシンセ周辺の話題についてトークします。座談会の後は5人のライブをお届けします。

座談会の様子は、神楽音チャンネル(Youtube)よりライブストリーミング配信。座談会は3部構成となり、第1、2部はテーマ別サイコロトーク座談会、第3部は配信なしのトークとなります。(トークテーマは別記の通り)

その後の5人のライブ演奏もストリーミングなしとなりますので、ぜひ神楽音のサウンドシステムで体験しにお越しください。

当日は会場で座談会観覧、質問、後半は最高のサウンドで5人のライブ演奏をお楽しみください。

その名を知られるモジュラーシンセ奏者であり、各々に音楽シーンで活躍してきた経歴と、モジュラーシンセ以外の電子音楽制作などの幅広い知見と経験から繰り広げられるトークは、さまざまなノウハウやヒントに満ちたモジュラーシンセの今を知る手がかりとなるかもしれません。

好評の中古モジュールトレード、販売コーナーも設置予定です!
(ご出品希望の方は、当日ご入場の上、直接中古コーナーへおいでください。)

是非会場にお越しいただき、モジュラーシンセ座談会をお楽しみいただき、ライブを体験ください!

サイコロトーク座談会
あらかじめ用意された多岐にわたるトークテーマからランダムにチョイスしながら進行する、サイコロトーク形式で進めていきます。

トークテーマ候補 (抜粋)
・モジュラー運搬諸事情
・Ableton/PCとモジュラー
・5人のライブシステム
・作品製作時のモジュラーの価値、使用法
・シンセの変遷、歴史
・モジュラーの使い道
・サンプルソースとしてのモジュラー
・ソフトシンセとの対比
・DIY
・シーケンサー
・エフェクター 
・なんのためにモジュラーシンセを使うか?
・何きっかけでモジュラーを始めた?
・変わったモジュール
・気になってるモジュール
・あったらいいモジュール
・一番好きなモジュール
・使えるユーティリティモジュール、
・ずっと使ってるモジュール
・まず、どこからパッチングするか? 
・セミモジュラー
・モジュラーシンセの録音方法
・モジュラーシンセの魅力 
・MIDIって必要? 
・CV tools
・パッチケーブル 他

Numb

1991年、HipHopグループである “Buddah Brand” マニピュレーターとしてキャリアをスタートする。 1995年、”Karma Musik” を立ち上げ、Numb名義で アーティスト活動をスタートする。 数枚 シングルをリリース 後、1997年に レーベル “Revirth” を立ち上げる。 Revirth 現在までにNumb自身 作品を含め、CD、アナログレコード合わせて58作品をリリースしている。 90年代半 より、モジュラーシンセサイザーやコントローラー等 エレクトロニック・デバイスや ラップトップを用いた演奏活動を、国内外と、数多く行っている。 DJとして 活動や他 音楽家と コラボレーションも多数行っている。
http://cargocollective.com/revirth https://www.facebook.com/takashi.numb.kizawa

RINTARO(探心音)

東京を拠点にするDJ。渋谷のKOARAにて”探心音”を世代を超えたDJ達で⻑年開催中。探心音ではハウス、テクノ、ブレイクビーツ、エレクトロからディスコといったダンスミュージックをオリジナルに解釈、一貫性のあるグルーヴでプレイすることでコアなダンサーを踊らせ続けて来た。また専門のオンラインショップ”Clockface Modular”を立ち上げるなどモジュラーシンセのスペシャリストでもあり、近年は自分のDJの拡張とも言えるような即興性の高いライブセットも行っている。Satoshi Tomiieとのジャムセッションによるハウストラックが、Tomiie自身のAbstract ArchitectureとパリYoyaku傘下YoYからEPとして2019年にリリース。https://soundcloud.com/djrintaro

Taro Aiko (MASF, Endon)
ノイズシーンから圧倒的な支持を得る音響ブランドM.A.S.F.の開発者にして、エクストリームミュージックバンドENDONのエレクトロニクス奏者。自身が設計制作した発振器やエフェクターを用いた独自のハードスタイルを追求・展開してきた。近年はモジュラーシンセサイザーを用いた演奏を取り入れ、より過剰な音響演出を試みる。節度や常識を一切考慮しないそのオリジナルな創作は、音を生成する瞬間に演奏者と聴き手の境界を溶解させる、自己生成する生物としてのノイズである。

Saraam (moph records, Constant Value)
東京在住の電子音楽家、 サウンドアーティスト、DJ。
モジュラーシンセを使用したVinyl「Yatsumimi」、2019年5月にVinyl「Hush Residence」に本人名義で楽曲提供。
ソロ活動の他に、Eexxppoannと韓国を中心としたLiveユニットDecascendとしても活動し、[幽.存.明.] をCassete/Digitalにてリリース。
その他、韓国でのフェスティバルなどに個人名義、ユニット名義でライブやDJとして出演している。
また近年、他分野とのコラボレーション活動として、ICLC2017(Centro Cultural Clavijero)やNIME2018(バージニア工科大学)にて水墨画家Yosuke Sakaiとのパフォーマンスなどを行なっている。
https://linktr.ee/saraam

HATAKEN (TFoM)
1990 年代から国内外で活動してきたエレクトロニックミュージックのクリエーター・ライブパフォーマー。90年代よりソロアルバムを含む多くの作品を国内外のレーベルからリリース。シンセサイザーを駆使したスタイルとジャンルを超えた音楽性で数々の欧米のフェスからも招かれている。2013年よりTokyo Festival of Modularを主催、国内のモジュラーシンセシーン振興にも尽力、モジュラーシンセを駆使した新たなライブミュージックスタイルを開拓している。その活動ぶりが世界的に評価の高いモジュラーシンセを掘り下げたの豪華本『PATCH & TWEAK』の目にとまり、モジュラーシンセアーティストとして、インタビューが掲載される。
2017年頃よりギタリストSUGIZO(LUNA SEA / X JAPAN)とデュオライブユニットを始動、リミックスやステージのオープニングアクトを務め、話題に。同年5年ぶりフルアルバムをリリース。2018年に『PATCH & TWEAK』にインタビュー掲載。北米西海岸をモジュラーシンセワークショップ&ライブツアー。2019年はTFoM2019、Coppéのアルバム”na na me na opera”のアルバム/楽曲のプロデュースを手掛け、Greg Hunterとのデュオ、”Wåveshåper”も活動再開、SUGIZO聖誕半世紀祭でも即興デュオ演奏を披露、と令和時代もますます精力的に活動中。



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