1990年代から活動する日本を代表するテクノ・オリジネイター。
94年ベルギーのAPOLLOより「MeditationYS」名義でシングルSlumber/Space Raceを発表後、数々のエレクトロニックミュージック作品をリリース。
99年末、東京スカパラダイスオーケストラ、FPM田中知之氏らと「SPEED KING」を結成。武道館を含む全国ツアーを行う。
2000年、岡田眞澄/曽我部恵一/ギターウルフのセイジといった面々がゲスト参加したアルバム「Dr.YS & THE COSMIC DRUNKARS」を発表。進歩的な姿勢で壮大な電子音を構築し、集大成と言うに相応しい作品へと仕上げた。
2004年”みうらじゅんin 東京ドーム郷土LOVE2004″で、音楽制作ならびに総合音楽プロデュース行う。
2007年、温泉音楽ワークス「Naturally Gushing」プロジェクトを始動。温泉をテーマにした世界初の環境音楽&映像集「Naturally Gushing DVD vol,1~3」を発表。
その一方、SMAPのシングル「スーパースター★」の作詞・作曲(ナイス橋本と共作)、橋幸夫歌唱&みうらじゅん作詞による「ゆるキャラ音頭」の作曲など、各方面でマルチにその奇才ぶりを発揮する。
2019年、ワールドワイド・デビュー25周年記念として、1994年にリリースされた「PERFUMED GARDEN」(YS名義)、並びに1stアルバム「TRAVELLER’S LIGHT」(MUSHROOM NOW!名義)をリイシュー。
人気ストリーミング放送”DOMMUNE”で特集番組を組まれるなど、益々活動的である。
最新作は今年2022年、14年ぶりで温泉音楽ワークス「Naturally Gushing vol.2」をリリース!
サワサキヨシヒロ オフィシャルサイト http://www.sawasaki.jp
Timmy Lokは、30年以上に渡る香港のインディーミュージックシーンの電子音楽家. 彼はMoloko(イギリス)、 John Rose (オーストラリア)、Jan Lamb (香港)をはじめ、さまざまなメインストリームのアーティストやインディーアーティストとコラボレーションし、リミックスやアレンジを担当しました。また、2000年の香港コンサートではThe Orb(イギリス)を、2016年には台湾コンサートのためにYMO / Logic System(日本)の松武秀樹を、2017年には香港でのライブを行いました。2013年から2015年にかけて、彼はラジオ番組「玩創電音/ EC電子音楽文化技術と教育に焦点を当てたRTHKの音楽講義」. また、電子音楽文化と教育のためのセミナーやワークショップを開催し、APA HKとCCM MOのパート・チューターとして招かれています。 2017年6月には、香港の電子音楽文化を促進するための公式団体として、香港電子音楽協会を創設。現在、Timmy Lokは他のミュージシャンと協力し、Eddie Huiがコラボレーターの1人となっている. 彼らはSelf-Ox Randomnessと呼ばれる即興の電子デュオを結成し、2016年から香港で多くのギグや音楽祭に出演している.
Timmy Lok is an electronic musician in Hong Kong’s indie music scene over 30 years. He collaborated with and composed, arranged and remixed for different mainstream and indie artists including Moloko (UK), John Rose (AU) and Jan Lamb (HK). He also supported The Orb (UK) for their Hong Kong concert in 2000 and Hideki Matsutake (YMO/Logic System, JP) for his Taiwan concert in 2016 and Live in Hong Kong 2017.
Between 2013 and 2015, he produced a series of radio programmes (玩創電音/ EC Music Lecture) for RTHK focusing on electronic music culture, technology and education.
He also organise seminars and workshops for electronic music culture and education and has been invited as a part time tutor for APA(HK) and CCM(MO).
In June of 2017, he founded Hong Kong Electronic Music Society (香港電子音樂 社) as a formal society for promoting electronic music culture in Hong Kong.
Currently Timmy is collaborating with other musicians and one of the collaborators is Eddie Hui. They formed an improvised electronic duo called Self-Ox Randomness and performed for lots of gigs and music festivals in Hong Kong since 2016.
ジャズをテーマにバンコクに拠点を置いて活動するミュージシャン、コンポーザー。彼のコンポジションは台湾、ネパール、マレーシアのほかにSingpore Jazz Festivalでも演奏されている。また、Thailand International Jazz Conferenceの定例メンバーでもあり毎年参加している。2015年からエレクトロニックミュージックに従事しており現在「Trisara」というフリーインプロビゼーションのプロジェクトでアルバムをリリースしている。
Nutchapon Choosakul is a Musician and Composer base on Jazz style in Bangkok. His compostion was played in Taiwan, Nepal Malaysia and Singapore Jazz festival years a go. In local, he joined Thailand International Jazz Conference every years. He has been interested in electronic music since 2015. Currently he had a free improvisation project named ‘Trisara’ which released one album.
MEDIA WEB
モジュラーシンセサイザーライブパフォーマー、エレクトロニックミュージックプロデュー サー。 北米、欧州、アジアの各地で精力的にライブ活動を行い、モジュラーシンセを駆使し、新 たなエレクトロミュージック表現を探求している。
Greg Hunter (Dub Sahara)とのプロジェクトWåveshåperとしても注目を集め、2014 年より3枚のアルバムをリリース。
2012年のBoom Festivalで7時間に及ぶライブを成功させ、それを機にOzora , Sonica などの欧州のフェスティバルに招かれ、日本を代表するエレクトロニックミュージックの アーティストである。
DJ Alex R / High, DJ Yumiiらとオーガナイズチーム、Zen Zenをスタート、アンビエン ト、エレクトロニックニュージックのイベントを主催。 さらにモジュラーシンセの普及に も努め、2013年より国際的なモジュラーシンセの展示会/コンサートをジョイントした、 Tokyo Festival of Modular を主催。モジュラーシンセサイザーの国内の普及、新たな音 世界を発信、国内をはじめ、世界中のアーティストから注目されている。 2017年秋Matsuri digital chill より待望の5年ぶりフルアルバム”a Prana Planet”をリリ ース!ギタリストSUGIZOのソロアルバム、リミックスアルバムに参加、TFoMのイベント ではデュオによる即興演奏も披露。2017年SUGIZOソロツアーの東京公演でフロントアク トにてモジュラーシンセライブを披露、リミックスアルバムにも参加。 2018年も引き続きSUGIZOとのデュオプロジェクトのほか、Coppe’とのコラボもスター ト。2018年秋、北米、西海岸をソロツアーの予定。モジュラーシンセの本、 Patch&Tweakにもインタビューが取り上げられるなど、ますます注目が集まっている。
アトランタに拠点を置いて活動するエレクトロニックミュージシャン、プロデューサー、サウンドデザイナーであるRichard Devineが全曲12トラックの待望のアルバムリリース決定。2018年11月2日にVenetian SnaresのレーベルTimesigから『Sort\Lave』からのリリースとなり、初めてモジュラーのみで制作したアルバムとなる。1995年のデビュー以降Schematic、Warp Records、Detroit Undergroundといった名門レーベルからリリースし続け、いまやエレクトロニカコミュニティの巨匠として並ぶ実力派だ。またサウンドデザイナーとしてのキャリアも長く、GoogleやNikeといった世界をけん引するミュージックテクノロジービジネスにパッチ開発も行ってきている。
Atlanta-based electronic musician, producer and sound designer Richard Devine returns with a new 12-track album of intricate electronica. Sort\Lave releases 2018/11/2 on Venetian Snares’ Timesig imprint and is his first album created on modular. Making his debut in 1995, Devine’s releases for labels including Schematic, Warp Records and Detroit Underground have established him as one of the leading figures within the electronica community. He has also enjoyed a lengthy and successful career in sound design, developing patches for many of the world’s leading music technology businesses and working with companies such as Google and Nike.
スタイル:アンビエント、フューチャージャズ、エクスペリメンタルC.MévelとY. Martinと共にDale Cooper Quartet & the Dictaphonesの創始者であるGaël Loison(Touellskouarn)の荒々しくパワフルな新譜『Noroeste – Respiration Etang』は、まるで悪意に満ちたBrian Enoが皮脂にまみれて汚れた指で直接グリッドを掻き毟って作った様な、皮を剥がれてブヨブヨにふやかされたアンビエントである。これは冒険での事故と奇々怪々への賛美をZalie Bellaccicoの声に乗せたものだ。Loisionは「TF」プロジェクト(アルバム通算3枚)を通じて評価を得ている。Cyril PansalとのEBM gonzoデュエット『Maman Kusters』。地理学へのストイックな愛をつづったジオキャッシングをフィーチャーした『Moregeometrico』ではエズ、チベット、イナリ湖といった聴衆の想像を超越した場所を音を通じて表現している。また、ブルターニュ半島のブレストで『Douche Electrique』を主催している。音楽、ダンス、そしてコンテンポラリーアートをごちゃまぜにしたユニークなイベントである。
Style: Ambient, Future Jazz, Experimental. Gaël Loison (Touellskouarn), founder member of Dale Cooper Quartet & the Dictaphones (with C.Mével and Y. Martin) has given us “Noroeste – Respiration Etang”, an incredibly rough and scandalously powerful record, like a pile of skinned and macerated electronics as if Brian Eno, of sinister memory, had poked his fingers in the grid and tinkered around making ambient music with his unwashed hands. This is a celebration of adventure, of accident and of the incredible through the voice of Zalie Bellaccico. Loison has already made a name for himself with the “TF” collective projet (3 albums) , “Maman Kusters” EBM electronic gonzo duet with Cyril Pansal, as well as the “Moregeometrico” geocaching sound experiences, generously offering web listeners his geographical obsessions and taking on stoic challenges like sonically describing such improbable places as Fieux hill, the high plateaus of Tibet and Lake Inari. He is also responsible for the “Douche Electrique” events in Brest, Brittany: unique mishmashes of music, dance and contemporary art.
モジュラーシンセサイザーを中心としたイギリス出身のエレクトロニックミュージシャン、サウンドデザイナー、DIYシンセサイザーアーティスト。現在タイの地方に在住。Ciat
Lonbarde、Serge、ユーロラックシンセ、Buchla 200e、Buchla Easel等をはじめとした電子楽器だけでなく、自作の電子楽器でも作曲をする。ライブパフォーマンスはMonomeとWhimsical Raps ISMSのハイブリッドシステムを中心に行い、レコーディングではライブエクスペリメンタルグリッチとインプロビゼーションに加えてメロディックな楽曲を中心とする。
mudlogger is an electronic musician and sound designer from the UK working with modular synthesizers, synth DIY and electronics and living in rural Thailand. He composes with Ciat Lonbarde, Serge, Eurorack, Buchla 200e and Buchla Easel systems, as well as using homemade electronic devices. He plays live with a Monome / Whimsical Raps ISMS hybrid eurorack system and records a mixture of live experimental glitch, improvised compositions, as well as more melodic instrumental pieces.
MEDIA WEB:
facebook – https://m.facebook.com/mlogger.co.uk/
bandcamp – https://mudlogger.bandcamp.com
instagram – http://instagram.com/mlogger
vimeo – https://vimeo.com/user423129
youtube – http://www.youtube.com/mlogger
soundcloud – http://soundcloud.com/mudlogger
Mafは広州を拠点に活動するグラフィック&サウンドデザイナーである。音楽の発信源を意図的にモジュラーに絞り込むことで無駄を省き整ったパフォーマンスを可能としている。パフォーマンスはまるで無造作に立てかけられた鏡に光を照らすかの如く、一部反射され返ってくる部分があると同時に多くが虚空へと失われていく。
Maf is a graphic and sound designer based in Guangzhou, China. his music comes intentionally only from modular to keep the performance limited and neat. It is like casually sweeping a beam of light on scattered mirrors across spaces, little get reflected, but most of the light lost in the void.
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INSTAGRAM: instagram.com/mafmadmaf
SOUNDCLOUD: soundcloud.com/mafmadmaf
KABUKIの鼓動のルーツはヒップホップ、ジャングル、UKベースといった異なったジャンルに由来する。20年以上にわたるプロデュース歴はビートサイエンスの隅々までカバーしており、常にその場のリアルなフィーリングにフォーカスしてきた。活動はプロデュースだけにとどまらず、ソフトウェアシンセサイザーのプリセット、サンプルライブラリー制作、そしてAbbey Road Instituteでシンセサイザーの講師としても務めたことがある。現在New FormsというKabukiのアーティスティックなビジョンを最大限に具現化しているプロジェクトをベースミュージックの権威であるdBridgeと共同で主催している。また、Beat Excursionsという独自のプラットフォームを確立しており、ジャングル、ジューク、ダブステップを網羅した各種作品をリリースしている。
The heart of KABUKI beats across the disparate genres of Hip Hop, Jungle and UK Bass. For more than 20 years his music productions have covered the full spectrum of beat science, always zeroing in on a particular feeling. Kabuki has also programmed preset sounds for software synthesizers, created sample libraries, and taught sound synthesis at the Abbey Road Institute. A project that shows the full scope of Kabukis artistic vision is the New Forms event series that he initiated together with British Bass music figurehead dBridge. Kabuki has also established his own platform called Beat Excursions, where he is releasing his own productions, remixes and collaborations blurring the boundaries between Jungle, Juke and Dubstep.
Daedelusとはロサンゼルス出身のプロデューサーAlfred Darlingtonの活動名義で、世界のエレクトロニックビートミュージックシーンをけん引する存在である。15年以上にわたる活動で世界中をツアーしながら数々のアルバムリリースし、テクノロジーとオーディオを通じて無双の体験を常に探究し続けてきた。
Ninjatune、Brainfeeder、そして独自レーベルMagical Propertiesからリリースしてきた数々の傑作は、いまだ衰えを見せないEDMムーブメントの中でも力強く彼の影響を残している。さらに活動はそれだけにとどまらず、TEDx、AbletonのLOOP、RBMA、それとGuthman Musical Instrument Competitionでの審査員までに及び、多彩なレパートリーを持つ。
Daedelusはジャンルの巨大迷宮ともいえる。一見異なったルーツのスタイルを隣り合わせにしつつも音楽として成立させることができるのは、ノイジーなシニシズムとは真逆の音響に対するオプティミズムと音楽に対する彼の深い愛情があるからこそである。
また、名義の元ネタである神話の登場人物のようにDaedelusは発明家で迷宮の作り手でもあり、あらゆる音を構築しなおしてイノベーティブな独自のジャンルを築き続けていく。
Alfred Darlington, better known as Daedelus, is an influential Los Angeles producer and cornerstone of the electronic and beat music scenes both locally and internationally. Over the last 15 years, he has released numerous albums, toured the world extensively, and pushed forward the rich intersection of technology and audio experiences.
Hallmark releases on Ninjatune, Brainfeeder, and his own Magical Properties imprint has resonated across the still growing Electronic Dance Music movement. As well appearances for TEDx, Ableton’s LOOP, RBMA, and judging at the Guthman Musical Instrument Competition.
Daedelus is a maze of genre, juxtaposing disparate influences while maintaining an underlying love and appreciation for all styles; his own quests motivated by sonorous optimism rather than noisy cynicism.
Like his mythological namesake, Daedelus is an inventor, a creator of labyrinths. He recombines sounds from across the spectrum into an innovative genre all his own.
クリス:正直、私は16のVCAをこのセットに持ってると思います。
返答:なんのためにそれら全部が必要なの?
「Chris Goudreauの最新リリース “Brief Sensuality”は、私が数年前に聞いた最高のコンテンポラリーコンクリート音楽であり、できれば彼をPresence Electroniqueにブッキングしたい。超ダイナミック、トップサウンドデザイン、100%美味しい、そして巧みな構成 … 」by ピート・スワンソン
Chris: “To be honest, I think I have 16 VCAs in this setup.”
Reply: “What do you need all those for??!!!”
Chris Goudreau’s latest release Brief Sensuality “…is the best contemporary concrete music I’ve heard in years and would book him for Presence Electronique if I could.. super dynamic, top sound design, 100% tasteful and expertly composed..” – Pete Swanson
1985年ジャカルタ生まれ。バンドン工科大学で彫刻を専攻、2008年に美術博士号取得。彼の作品はアジアの主要都市にとどまらずヨーロッパでも幅広く展示されている。
パンデガは動力、音、光で周囲の物理的な空間を強調することで対象物とオーディエンスを縛り付ける固定観念に限界まで挑戦する。また媒体を選ばぬ彼のあくなき探求心によって寄せ集められたボイスレコーダー、カセット、レコードプレーヤー、ランプ、電子基板など、さまざまな電子システムを構築しなおした「モジュール」は受け手の知覚の中に蓄積して惑わす。彼の作品の多くは、動き、音、光によってオーディエンスとの対話を促進するものである。
Born in 1985 in Jakarta, Indonesia, Bagus Pandega graduated from Institut Teknologi Bandung, with a Bachelor in Fine Art in 2008, majoring in Sculpture. His work has been exhibited in major asian city and Europe. Working primarily through kinetics, sounds and lights, Pandega often challenges the pre- conditioned relationship between objects and their audience by emphasizing the notion of the physical space around the latter. His inclination in assembling together various electronic systems as ‘modules’ in his work and constant medium explorations of voice recorders, cassette and record players, lamps and electronic circuit boards to name a few, plays with the accumulation of perceptions. Many of his artworks encourage audience interaction through movement, sound and light.
MEDIA WEB
INSTAGRAM: instagram.com/baguspandega/
YOUTUBE: youtube.com/user/baguspandega
Kyoto-based British multimedia artist. Co-founder of Channel, co-organiser of Kyoto Festival of Modular, member of SCF, amallsのskcaj, Enso Watt.
京都在住のイギリス人マルチメディア・アーティスト。Channelの共同設立者、京都モジュラーフェスティバル共催者、SCFのメンバー、amallsのskcaj、Enso Watt。
(レクチャー/デモ)
(lecture/demo)
https://teenage.engineering/
11/16にWWWにてBlack Corporation Nightでのパフォーマンスに引き続き、世界的に有名なエレクトロニックミュージックとサウンドデザインのパイオニアでありコンポーザー、レコーディングアーティストであるSuzanne Cianiに、多くの人々が伝説的な価値を見出すBuchlaのシンセサイザーとの関係性や様々なストーリーについてインタビュー。
Following her performance at the Black Corporation Night at WWW on 11/16, and now that the Buchla Music Easel is available at FiveG, we talk to the world-renowned composer, recording artist, and pioneer in the field of electronic music and sound design about her relationship with the legendary Buchla synthesisers.
https://www.sevwave.com/
https://www.youtube.com/watch?v=CFD72PXOmxA
日本が世界に誇るギタリスト Takeshi Nishimotoと元々学友であったというDaedelusによる夢の共演。
https://www.youtube.com/watch?v=JRO7rQ7mBkM
http://www.takeshinishimoto.com/
人気プロデューサーであり、DJのDaedelusにモジュラーシンセサイザーとの出会いとライブモジュラーパフォーマンスにおけるアプローチについてきく。
We talk with successful producer and DJ Daedelus about his newfound love of modular synths and his foray into live modular performance.
いまやモジュラーシンセサイザーのアイコンと言って過言ではないRichard Devineが近々Venetian SnaresのレーベルTimesigからリリースする期待の新作『Sort\Lave』についてインタビュー。
We ask modular icon Richard Devine about the release of his dynamic and enthralling new album out in November: Sort\Lave on Venetian Snares’ Timesig imprint.
https://richarddevine.bandcamp.com/
https://vimeo.com/richarddevine
Stereo Triggered Samplerと近々リリースを控えている新作モジュールSpherical Wavetable Navigatorを駆使して作曲とインプロビゼーションの技術について語る。
Techniques for songwriting and improvisational performances using the Stereo Triggered Sampler and the forthcoming 4ms Spherical Wavetable Navigator.
Squarp Hermod “modular brain”とPyramid sequencerを駆使してモジュラーシンセサイザーにおけるポリフォニーとCVデータのレコーディングとトランスフォームの仕組みにメスを入れていく。TFoM2018出演アーティストKabuki(Jan Hennig)がワークショップの進行を務める。
Exploring polyphonic concepts for the modular synthesizer, and recording and transforming CV data, using the Squarp Hermod “modular brain” and Pyramid sequencer. Workshop by TFoM artist Kabuki (Jan Hennig).
Chris MeyerとKim Bjørnら著作の新刊『PATCH & TWEAK』の日本初公開に伴い、モジュラーシンセサイザーの初心者と熟練者へ向けて様々なアプローチやオプションについて考察する特別セッションを開催。アーティストからパッチングのコツを教わったり、新しいモジュールからインスピレーションを引き出したり、またはソフトウェアやセミモジュラーや既存の機材のポテンシャルをより引き出す、さらに歴史について語ったり、幅広いトピックをカバー。
In connection with the Japanese Premiere of his latest book, PATCH & TWEAK, written with co-author Chris Meyer, Kim Bjørn will give an overview of the approaches and options when starting out or continuing your journey in modular synthesis. Experience patch tips from artists, get inspiration for new modules, and to get more out of what you have, software and semi-modular options, a bit of history – and much more.
PowWowとは世界中のモジュラーアーティストを毎月ライブストリームでフィーチャーするグローバルなサウンドアートコミュニティ。今年のTFoM Day 2にてオーストラリア、中国、インドネシア、ニュージーランド、韓国、タイからPowWowアンバサダーたちを招聘してパフォーマンスすることが決定。今回のインタビューではアジアのモジュラーシーンについて掘り下げる。
PowWow is a global sound art community featuring monthly livestreams from modular artists around the world. We are excited to bring together at TFoM the PowWow ambassadors from Australia, China, Indonesia, New Zealand, South Korea, Thailand who will all perform on Day 2. In this interview we learn about the state of the modular scene around Asia.
https://www.facebook.com/powcademy.tv/
https://www.youtube.com/channel/UCOS27e0WLkyAKQXni3EADPg
Radek Rudnicki (Poland) はニュージーランドはウェリントンを拠点とするサウンドアーティスト。 ニューメディア、幅広い専門分野にわたるアートとサイエンスに関するプロジェクト、サウンドデザイン、インスタレーション、パフォーマンス、3Dマッピングに携わっている。近年のパフォーマンスでは、モジュラーシンセによって伝統的な和楽器のサンプリングを用いたポストダブの手法を取り入れている。
Radek Rudnicki (Poland) is sound artist based in Wellington, New Zealand. He is working with new media, multidisciplinary art and science projects, creating sound design, installations, performances and composition for 3D video mapping events. In his recent performances he is combining modular synthesis with post dub approach utilising sampling of traditional Japanese instruments.
MEDIA WEB
INSTAGRAM: instagram.com/koshimazaki
WEB: radek-rudnicki.net/
YeoNoは、ソウルを拠点とするエレクトロニックミュージシャン、サウンドデザイナー、映像作家. 音楽のキャリアとしては、ジャズギタリストとしてスタートしている.
2000年には革新的なジャズミュージシャンとしてMMjazz magazineにノミネートしており、近年音楽大学で教鞭をとっている.
当時は、シンセサイザーやソフトウェアを使用して作曲し、エレクトロニックミュージックに傾倒. この間、彼は広告制作のメディアに携わった.
2010年1月に「Neurosis」と呼ばれる自作アルバム「YeoNo」と自作リリースアルバムが発売され、Best Album NAVER MUSICにノミネートされ、Best Album NAVER MUSICにノミネートされ、文楽芸術ファクトリー財団で第1位を獲得した.
その他のリリースに、「ELE」(2011)、「VELFA」(2012)および「CLOSE」(2013)
2015年にKUK-JE Art University でコンピューター音楽とサウンドデザインの教授を務めた.
現在、彼はモジュラーシンセーミュージックとビデオ制作により焦点を当てている.
YeoNo is a SEOUL based electronic musicician, sound designer and Filmmaker. his music carer started as a jazz guitarist.
in 2000 nominated as most innovative jazz musician by “MMjazz”magazine. recently after that started to teach in music college.
In those days he discover and fell into electronic music focusing on composing with synthesisers and software.
during this time he worked into media for music making advertising.
first “YeoNo” and self produced release Album called “Neurosis” comes on january 2010 nominated Best Album NAVER MUSIC and won 1st prize Munrae-Art Factory Foundation.
other personal release include “ELE” (2011), “VELFA” (2012) and “CLOSE” (2013)
actually working as professor of computer music and Sound Design at KUK-JE Art University in 2015.
his work now is more focused on modular synth music and video production.
MEDIA WEB
YOUTUBE: youtube.com/channel/UC9eKZF81yVNMg_JqYQ3jZ5A
INSTAGRAM: instagram.com/yeonomusic/
FACEBOOK: facebook.com/yeonho.cho.7
Xenosineは、視覚化による電子音合成の解説に関して、モジュラーシンセサイザー及びテルミンコントローラーにより、多量のリズムによって、多感覚に訴えるライブ体験を提供する.
Concerned with the exposition of electronic sound synthesis through visualisation, xenosine provides a multi-sensory live experience driven by heavy rhythmic progression by means of modular synthesiser & theremin controller.
MEDIA WEB
YOUTUBE: youtube.com/channel/UC91PqeyFZcaDAElkSAQy1Eg
WEB: xenosine.com
FACEBOOK: facebook.com/xenosine
Udo Mollはケルン/ドイツに住み、作曲家、トランペット奏者、サウンド・アーティストとして活動している. ケルン音楽院(ジャズトランペット、作曲)の後、現代音楽、即興、世界音楽、伝統的なサウンドアートの分野での専門知識を広げた. コンサートツアーやレジデンスによってヨーロッパだけでなく世界中の多くの場所に訪れた. 近年、Udo Mollはコンピュータベースのプロセスからエレクトロアコースティックのライブパフォーマンスに統合している. ビデオアーティスト、俳優、ダンサーとの定期的なコラボレーションや、モジュラーシンセサイザーによるライブ即興のための作業が近年では挙げれられる. レジデンシートしては、Villa Aurora(ロサンゼルス)とKamogawa Villa(京都). ラジオフォニックサウンドアート作品として
Deutschlandfunk Kultur.
do Moll is living in Cologne/Germany and works as composer, trumpeter and sound artist. After Music Conservatory in Cologne (Jazz trumpet and Composition) he expanded his expertise in the fields of experimental contemporary music, improvisation, world music and transmedial sound art. Concert tours and residencies brought him to a lot of places not only in europe but around the world. In the recent years Udo Moll is working on the integration of computer-based processes into electro-acoustic live-performances. Regular collaborations with video artists, actors, dancers. Recently intensive work on live improvisation with modular synthesizers. Composition residencies a.o. for Villa Aurora (Los Angeles) and Villa Kamogawa (Kyoto). Radiophonic soundart pieces for Deutschlandfunk Kultur.
MEDIA WEB
WEB: www.udomoll.de
イタリア・ミラノ出身、現在は東京在住のモジュラーシンセミュージシャン。
20年に渡る音と音楽の自己探求の結果、IDM、アンビエントやグリッチ、またサンプルを巧みに加工して取り入れる彼の音楽を、真に体現するものとしてモジュラーシンセにたどり着く。
2015年にミラノから東京へ拠点を移して以来、クラブやモジュラーイベントなどでレギュラーパフォーマーとして活動。さらに、モジュラーシンセブランドとのサウンドデザインプロジェクトを幅広く手がけている。2018年にはミニテープをリリース予定。
Ipnoteca is an Italian modular synth musician, since 2015 based in tokyo. over the 20 years of personal research in music and sound, he discovered into modular synthesizers the perfect instrument to create IDM, ambient, glitch and samples manipulation, main characteristic of his sound. after moving to tokyo had the chance to become a regular performer and play various shows around clubs and modular events. actually working on different project for sound design with modular synth brand and a minitape that will be released in 2018.
MEDIA WEB
INSTAGRAM: instagram.com/ipnoteca
YOUTUBE: youtube.com/ipnoteca
FACEBOOK: facebook.com/ipnoteca
SOUNDCLOUD: soundcloud.com/ipnoteca
イーサン•ドラウン•ハールバートはモジュラーシンセサイザー、写真、動画を用いて音に反
応する方法によるアナログ&デジタルのアニメーションをライブパフォーマンスする。鮮 やかな色彩によるサイケデリックなインパクトに覚悟せよ。
uses a modular VIDEO synthesizer to provide a synergistic experience for your eyes to complement the sounds you’re hearing.
2016年2月に映像会社を退職しフリーランスに。独学でレーザー演出を始める。ライブ、 CM、TVなどでのレーザー演出を主に仕事としているが、2017年夏にモジュラーシンセと 出会いプライベート活動を開始。同年Contactにて行われたTFoMのライブにてレーザー
グラフィックVJを務めた。音を聞いてのライブオペレートを基本としているが、新たなパ フォーマンスを日々模索中。
モデュラー・シンセの自動演奏に即興を組み合わせたパフォーマンスでライブ活動中。 ソロ・アルバム LʼARTE DEI RUMORI DI MORTE(SPF-004)ɸononを2018年に発売。
DJとしてワールド・ミュージック、ジャズ、エレクトリック・サウンドなどに幅広くコミ ットし、クラブやホテルでプレイするほか海外にも遠征。クラブ・ジャズ系”afrontier”、 ワールド・ミュージック系”Séduction Tropicale”、エクスペリメンタル系”WHOLE LOTTA SHAKIN’ GOIN’ ON”、ハウス系”Perfect Love Affair”等、多くのイベントにレギ ュラー参加。
blackmadras名義で楽曲製作も行い、OMAGATOKIやVillage Musicからリミックス作品 も発表。
バンド形態のOmega f2;kは13年にポニーキャニオンよりデビュー曲をドロップ。 DVD作品”THE DECLINE OF THE ORGY”を発表。また、レア・ヴァイナル復刻のマスタ リング・エンジニアとしても評価され、ホセー・アントニオ・メンデス等の再発盤がベス ト・セラーになっている。 2018年には芥正彦企画/演出によるノイズ・オペラ「カスパー」の音楽をEP-4佐藤薫と 共に担当。
He plays live performance that combines improvisation with automatic performance of modular synth.
He released solo album “L’ARTE DEI RUMORI DI MORTE (SPF-004) ɸonon” in 2018.
As a DJ, he committed extensively to world music, jazz, and electric sound, etc.
In addition to playing at clubs and hotels, also going to expedition abroad. He regularly participates in many events such as club and jazz event ”afrontier”, world music event ”Séduction Tropicale”, experimental event ”WHOLE LOTTA SHAKIN ‘GOIN’ ON”, house event ”Perfect Love Affair” There.
He also produced songs under the name “blackmadras”, and released remix works from “OMAGATOKI” and “Village Music”.
His band form “Omega f2;k” released debut songs from Pony Canyon in 2013. He released DVD work “THE DECLINE OF THE ORGY”.
He is also evaluated as a mastering engineer of the rare reprint vinyl, and the reissue record of Jose Antonio Mendez is the best seller.
In 2018, He was in charge of the music of the noise opera “Casper”, that Masahiko Akuta plans / directs, with Kaoru Sato from EP-4.
1988年和歌山生まれ。かに座のA型。東京都内を中心に、様々な形態でライブハウス、クラブ、ギャラリー等でのライブや、モジュラーレーザーを使ったセッション型のVJなども行っている。
TFOM2018では、モジュラーのLIVEだけでなく、モジュラーレーザーを使ったVJや、展示ブースでは、鬼才ULU aka TateyamaとBastl instrumentsのデモプレイヤーとしても参加する。
数々のアナログシンセサイザー・ハード機材に囲まれた環境で育ち機材知識を独学で習得。 電子海面とは結成時から交流があり、当時はまだ珍しかったモジュラーシンセのパフォーマンスに感銘を受け自身もプレイヤーとして2013年から活動を始める。 機能・動作への探究心が強くモジュラーシンセへの可能性を追求し続け、その知識・経験から迷えるモジュラーシンセプレイヤーへの駆け込み寺として日々様々な相談を受けている。 自身のライブでは何もパッチングされていない状態からはじめる演奏スタイルを貫いており、高速パッチングでリアルタイムに様々な音を紡ぎだす。 ライブ活動が中心だが日本のモジュラーシンセ・プレイヤーのコンピレーションアルバム「The Young Person’s Guide to Modular Synthesis 3」毎月行われているモジュラーシンセイベントのコンピレーションアルバム「2nd Anniversary Compilation Album」で作品のリリースをしている。
HARDCOREバンド活動の傍ら、2005年から自作電子楽器を使った即興演奏活動を開始。友人が使っていたユーロラックモジュラーシンセに興味を持つが、初期投資を抑える為自作を試みる。2014年モジュラーシンセガレージメーカーHIKARI INSTRUMENTSを開始。2014年からTokyo Festival of Modularに出展するなど、ライブと作品作り両方で精力的に活動中。
東京藝術大学大学院修了。人間性を排除した先の領域の作曲を探求すべくプログラミング技術を駆使して生成したピアノアルバム 「Preludes for Piano Book1」を2016年リリース。技術者として放送局、自動車会社等のプログラム開発、雑誌PROSOUNDにて音とテクノロジー、芸術に関する連載、主宰するRESONANCEでの教育活動など幅広い活動を行なっている。TFoMのライブではコンピューター上の理論的アルゴリズムからモジュラーシンセを制御するリアルタイムトラックメイキングを披露。
変性意識状態での幻想。それはまるで時空の歪みで起こっている摩訶不思議な現象を具現化しているかのようだ。多幸感と毒が共存するアブストラクトでオブスキュアな世界。そのようなイメージを音で表現している。ここ数年はモジュラーシンセを駆使したライブ活動を行っており先日のDommuneでのギグやPowwowでのLive配信は海外からも評価を得ている。
machìna is an energetic, slightly obsessive and extremely charming Korean
artist working and operating out of Tokyo. Her obsessions have led her to explore the realms of sound and texture with an eclectic collection of gear. Her energy has driven her to never sit still, and to always look for something more.
Her charm is in the way she can fuse abstract sounds with deeply engaging lyrical content.
She is motivated by the pursuit of a harmony between layers of technology,
time andemotion. The balance of vintage equipment and gramophone samples with modular technology transcends time. The dialogue of electronic sounds and vocal melody explores an ambiguity that reflects the contemporary condition. Her music will make you dance, make you feel, and make you
appreciate the light and texture of sound. Her live set up is based around a modular system with live voice oscillator and analogue synthesizer. She improvises with live sampling and vocals to create an encompassing sound experience.
machìna released her first full length LP in Japan in 2017 and in March 2018 released a demo of her latest work on tape, titled Reboot
マキーナは韓国出身で東京を拠点に活動しているエレクトロニック・ミュージシャン。エ レクトロニック・サウンドをベースとし、モジュラー・シンセサイザーや、アナログ・シン セサイザーを駆使し音楽を構築。その上にジャズのバックグラウンドで培われたボーカル をのせるといったスタイルを展開する。
太く光り輝くサウンドの質感は、聴く者の体に呼応しダンスさせ、リリックを通して心と 魂に響く。オーディエンスを巻き込み一緒にエネルギーのハーモニーを作り出すライブは 日本問わず世界中のコアな音楽ファンから高い評価を得ている。
東京都新宿区出身。エレクトロニック・ミュージシャン。レーベルsludge-tapes主宰。東欧Genesa Recordsよりmiclodiet名義で「Reversed Polarity」,「Fat Man」,「Psychic」をVinyl/Digitalにてリリース。sludge-tapesより1st album TransmutationをCassette tape/Digitalにてリリース。2018年9月本名義で、DEのThe Collection Artaudより1st EP「purple Face/Euphorbia」をVinyl/Digitalにてリリースしている。
英国出身/東京在住。2010年に日本で活動開始。アナログモジュラーの機材を中心にして各クラブでライブ活動。サイケデリック/ノイズ/アブストラクト/日射脳が溶け。 雷、洪水、地震、火災 。徹底性・攻撃性・革新性 – その中に潜む真の美への傾倒と追求。超高速で天体を突き抜けるように、不変の 視点を得るとき、音の探求がある意味と可能性とに導かれる。
Tokyo-based British artist, active in Japan since 2010. Psychedelic / noise / abstract / solar-radiated brain melts. Thunder, flood, earthquake, fire, and hurtling through cosmic objects at the speed of light. The dedicated pursuit of purity in intensity, aggression, and progression.
東京在住の電子音楽家、 DJ。
モジュラーシンセを使用した新作「Yatsumimi」をVinyl/Digitallにて近日リリース予定。また、他アーティストのremixなどを制作中。ソロ活動の他に、Eexxppoannと韓国を中心としたLiveユニットDecascendとしても活動し、[幽.存.明.] をCassete/Digitalにてリリース。
また近年、他分野とのコラボレーション活動として、ICLC2017(Centro Cultural Clavijero)やNIME2018(バージニア工科大学)にて水墨画家Yosuke Sakaiとのパフォーマンスなどを行なっている。
ノイズシーンから圧倒的な支持を得る音響ブランドM.A.S.F.の開発者にして、エクストリームミュージックバンドENDONのエレクトロニクス奏者。自身が設計制作した発振器やエフェクターを用いた独自のハードスタイルを追求・展開してきた。近年はモジュラーシンセサイザーを用いた演奏を取り入れ、より過剰な音響演出を試みる。節度や常識を一切考慮しないそのオリジナルな創作は、音を生成する瞬間に演奏者と聴き手の境界を溶解させる、自己生成する生物としてのノイズである。
1984年東京生まれ、シカゴ育ち。2018年からデュッセルドルフに拠点を移し活動中。10年以上にわたる言語学者、建築家、画家、楽器奏者、写真家、ジャーナリストたちとの共同生活を通じて多くの表現媒体や手法に興味を持つ。伝達手法と伝達媒体を変えることで、表現からコンテキストを乖離させた先に存在するものが、人によるコンテンツの支配なのか、コンテンツによる人の支配なのかという仮説に対峙し実験を行っている。
2016年のTFoMをきっかけにモジュラーシンセに傾倒。ディープで低音の効いた音作りには自身のDJとしてのキャリアが反映されており、テクノやIDMと形容されるライブパフォーマンスや楽曲制作を行っている。
高密度な低域を基盤とし、ダークなシンセメロディを取り込んだポリリズミックなテクノ サウンドを構築する。モジュラーシンセを駆使したライブパフォーマンスの評価は高い。 また、幡ヶ谷forestlimitを中心にイベント「DUMMY」のホストを務める。毎回イベン トでは、周波数帯域の理解をベースに最新のライブセットを組み、モジュラーやハードウェ アを中心に全員がライブパフォーマンスを行う。
Kensuke Ishii constructs a polyrhythms techno sound densely filled with low frequency, taking in dark synth melody. He live-performs using modular synthesizer and his live-set has had a good reputation. Also, He hosts a event DUMMY. In this event, the all artists make their latest live-set based on understanding of frequency and they live-performance with a focus on modular synth and hardware instruments
https://soundcloud.com/ikensuke720
https://www.facebook.com/Dummy-1795075980794200/
ドラびでお(LaserModular) 2012年長年プロとして活動してきたドラムを引退。その 後tkrworks社と長年開発を進めて来た映像と音楽をリアルタイムにリミックス出来る自作 楽器「DORAnome」により活動を再開。既製の楽器ありきの音楽では無く楽器自体から 自分自身の音楽専用に一から作り上げるというコンセプトにより圧倒的な個性と唯一無似 な世界観を出している。この「ドラびでお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メ ディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をはくし2018年にも大規模なワールドツア ーが企画されている。 現在はモジュラーシステムによるレーザー、LEDコントロールシ ステムによるライブ・ワークショップを世界中で展開中である。 2005年にはARS Electronica(オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musicsに贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され 2008年8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代表として招待され2009年には 人気テレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演している。
From the heart of the underground hiphop scene of middle 90’s in Barcelona, rarely someone can remember the firsts steps of n3. After half life dedicated to sound design begins to assemble his own modular synth DIY. Now 5 years later his musical projects with this instrument begin to see the light…
90 年代中頃、n3 がバルセロナのヒップホップ アンダーグラウンド シ ーンにてキャリアをスタートさせた瞬間を目撃した者が、ひょっとした らいるかもしれない。
サウンドデザインに没頭したのち、モジュラーシンセサイザーと出会い DIY をスタート。その出会いから 5 年経った今、彼はモジュラーシンセ サイザーでの音楽制作に光を見ている。
LIVE SET:
Niyari is the name of a sound voyage based on a drum machine and modular synth. Crudity, darkness and beauty will be our traveling companions.
”Niyari” はドラムマシーン、モジュラーシンセサイザーに て「音の旅」を表現した。
荒々しさや暗闇、美しさは私たちと共に旅をする…
REVIEWS:
“El mejor ejemplo de que sinte modular no significa improvisación. Una hora de intensas transiciones que combinan el Grime o el Dubstep con el mejor IDM. Ni te plantearas salir a fumar.” José Crypta
“Cuando n3 se viste la máscara del directo, lanza al aire botellas de licores caros que golpean contra el suelo y se desfragmentan en sonidos electrónicos, ritmos rotos y estructuras cercanas al hip-hop que tanto nos gustan bailar.” Amsia
“Really nice modular presentation! Mixed with break beat rythms and experimental parts. Totally my taste of music and really good sound quality! I recommend! ” Twisted Kala
坪口昌恭 × 角銅真実 TFoM2018向けプロフィール
坪口昌恭(Modular Synthesizer, Vocoder) × 角銅真実(Perc, Voice, etc.)
普段は鍵盤のある楽器に携わっている坪口が、モジュラー・パッチ・シンセサイザーを駆使し、 有機的かつ複雑な動き(サウンド)を見せる“ライブ・ペインティングもしくはインスタレーション”的な手法のパフォーマンス。 鍵盤やMIDI、シーケンサーを一切使わずに、まっさらな状態からパッチケーブルの抜き差しとツマミの操作のみで(時折ヴォコーダーを活用)、 ライブ・インプロヴィゼイションとしての醍醐味を含みつつ、多彩に場面展開してゆく。 今回は、自由で多彩、それでいて全ての音に息吹を生ずることのできる打楽器(に限らない)音楽家、角銅真実がモジュラーサウンドに対峙し、予想不能な世界へと誘う。
坪口昌恭 | Masayasu Tzboguchi
1964年福井県生まれ、大阪育ち。福井大学工学部応用物理学科卒業後、1987年に上京。 ジャズにエレクトロニクスを積極的に取り入れ、オルタネイティブかつボーダーレスなキー ボーディストとして多数のライブや音楽制作に携わっている。 主宰するエレクトロジャズユニット『東京ザヴィヌルバッハ』(’12年、’13年にNY公 演)、キューバ勢ジャズメンとのNY録音リーダー作、ピアノトリオ・リミックス作、ソロ ピアノ等自己名義のアルバムを16枚発表。
2013年モジュラーシンセ・ソロ作“A Cat On Modular”リリース。 2018年3月、西田修大(Gt, efx)、大井一彌(Drums)とタッグを組んだ、テクノ・フレイバ ーなミクスチャー・ユニット「Ortance」始動。レクチャーシリーズ『TZBOLABO』、 ピアノトリオ『Radio-Acoustique』も平行して主宰。 原田知世、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、伊藤ゴロー他90枚のCDやツアーに参加。 ’11年映画「Lily」の全音楽を作曲/制作。’16年アニメ「ReLIFE」の全劇中音楽を作曲/ 演奏。
『菊地成孔DC/PRG』『RM jazz legacy』他の鍵盤奏者としても現在進行形のジャズをア ピールする一方で、Barry Harris メソッドの継承者としても後進の指導にあたっている。
intoxicate、キーボードマガジン他音楽誌への執筆多数。尚美学園大学/同大学院ジャズ &コンテンポラリー分野准教授。
Phew:1978年にパンクバンドAunt Sallyで活動をスタート。バンド解散後はソロとして、 国内外の数々のミュージシャンとコラボレーションを行なう。 現在は、2013年からはじめた電子音楽のソロユニットとパンクバンドMOSTを中心に活動 している。
2018年2月に声のみで制作されたアルバム「Voice Hardcore」をリリース、9月にはThe
Raincoatsのアナ・ダ・シルバとのコラボレーション・アルバム「Island」が発売され た。